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ー断捨離前提の収納リフォームの考え方ー

断捨離と収納リフォームはセットで考えるのが正解

収納リフォームを考えるとき、ただ収納スペースを増やすことだけに注目してしまうと、かえって片付かない家になってしまうことがあります。その原因のひとつが「モノが多すぎる」ことです。そこで注目されているのが、断捨離を前提とした収納リフォームという考え方です。

断捨離とは、「不要なモノを手放し、本当に必要なものだけで暮らす」ことを目的とした整理術のことです。この考え方を取り入れて収納リフォームを行うことで、単に収納を増やすのではなく、必要なモノだけが心地よく収まる空間をつくることができます。

なぜ断捨離が収納リフォームに必要なのか

収納リフォームをしても片付かない理由の多くは、「モノの量に対して収納が足りない」ことではなく、「モノが多すぎる」ことです。収納を増やせば一時的に収まるように見えますが、根本的な解決にはなりません。

断捨離を前提に考えることで、以下のようなメリットがあります。

* 不要なモノが減ることで、収納スペースに余裕ができる
* 日常的な片付けが楽になる
* モノの管理がしやすくなり、無駄な買い物が減る
* 心にゆとりが生まれ、暮らしの質が向上する

つまり、リフォームの効果を最大限に引き出すためには、まずモノと向き合い「減らすこと」から始めることが重要です。

断捨離を意識した収納リフォームの進め方

ステップ1:モノの見直しから始める

収納リフォームを始める前に、自分の持ち物を一度全て見直してみましょう。以下のような視点で仕分けをしていきます。

* 半年以上使っていないもの
* 同じようなものが複数あるもの
* 今の暮らしに合っていないもの

これらは、手放す候補としてリストアップします。「いつか使うかも」と思う気持ちもありますが、実際に使っていないモノは意外と多いものです。

ステップ2:残すモノの使用頻度と動線を意識する

モノの量が整理できたら、残すものについて「どこに収納すれば最も使いやすいか」を考えます。収納リフォームでは、この動線の最適化がとても大切です。

たとえば:

* 毎日使うものは腰〜目の高さの取り出しやすい場所へ
* 季節モノは高所や奥まった場所へ
* 使う場所の近くに収納を設ける(掃除道具は玄関・洗面所近くなど)

使う頻度や目的に合わせて収納場所を設計することで、日々のストレスが大幅に軽減されます。

ステップ3:収納の量を増やすより「質」を高める

リフォームとなると「どれだけ収納を増やすか」に注目しがちですが、断捨離を前提にすれば収納スペースはそこまで多くなくても足ります。重要なのは、モノに合った収納の仕組みを作ることです。

* 棚板の高さが調整できる可変棚
* 奥行きが浅く、見渡しやすい引き出し収納
* 一目で中が分かる透明の収納ケース

これらの工夫を取り入れることで、少ない収納でも充分に使いやすく、片付いた空間を維持できます。

リフォームで実現する「断捨離収納」のアイデア

造り付け収納で空間にフィット

既製品の収納家具は便利ですが、無駄なすき間ができてしまうことも。リフォームでは、空間にぴったりと合う造作収納を取り入れることで、デッドスペースを活かすことができます。

たとえば:

* 階段下の空間を活用した収納
* キッチンカウンター下の収納
* 壁面一面を活かした書棚やクローゼット

見た目にも美しく、使い勝手のよい収納が実現できます。

隠す収納と見せる収納を使い分ける

すべてを隠す収納にすると、必要なモノを探しにくくなることも。一部を「見せる収納」にして使いやすさを確保しつつ、生活感のあるものは「隠す収納」でカバーするというスタイルがおすすめです。

* リビング:本や雑貨は見せる収納でインテリアに
* キッチン:食材は隠す収納、調味料は取り出しやすい場所に
* 子ども部屋:おもちゃは見せる収納で取り出しやすく

見せる収納は、モノを厳選しておしゃれにまとめると、暮らしの楽しさにもつながります。

収納リフォーム成功のカギは「習慣」づくり

どんなに素晴らしい収納リフォームをしても、日々の片付け習慣が身についていないと、すぐに元の状態に戻ってしまいます。

使ったら戻す習慣をつける

収納の位置を「使う場所の近く」に設定しておけば、自然と元の場所に戻しやすくなります。家族みんながルールを理解して協力することも大切です。

定期的にモノの見直しを

1年に1回でも、家の中のモノを見直す日を決めておくと、不要なモノが溜まりにくくなります。季節の変わり目や引越し前後などが見直しのチャンスです。

まとめ:断捨離×収納リフォームでスッキリした暮らしを

収納リフォームを成功させるためには、「モノを減らす」ことを前提に考えることがとても重要です。断捨離を行うことで、本当に必要なモノが明確になり、暮らしやすい収納設計が可能になります。

単に「収納を増やす」ではなく、「モノと向き合う」ことから始めることで、心地よい暮らしが手に入ります。収納リフォームを検討されている方は、ぜひ断捨離を意識したプランづくりをしてみてください。

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